一般名でケトコナゾールの別名があります。
ニゾラールクリーム2%やニゾラールローション2%などがふくまれる製品が一般的に知られていますがスプレータイプのものもあります。
これらの3タイプのものを症状や部位にあわせて使い分けすることで治療としての幅が広がります。
その中でもクリーム系の本剤が使われることが多いとされています。
本来ケトコナゾールはイミダゾール系の抗真菌薬ですので皮膚真菌症の治療薬としての用途があります。
この薬の最大の特徴は、強い抗真菌活性や幅広い抗真菌スペクトルをもつことです。
基本的には真菌を殺菌するために考えられた抗真菌薬であり、白癬やカンジダ症の治療につかわれるのが一般的とされています。
殺菌的に作用するため完全に治療し、うまくいけば完治する場合も少なくありません。
白癬菌やカンジダ菌からおこる病気が存在することは、皮膚上で真菌の異常増殖がおこっていることを意味します。
それらを抑える働きを持つ薬が抗真菌薬です。
まず、これらの薬を使用する場合、薬の特徴に刺激痛があるため使用を考えている皮膚がただれている場合または傷口がある場合は控えた方が問題はないでしょう。
その他の注意点としては、継続して使用することの大切さがあります。
角質層が厚い部分には1年以上継続しないと完治できない場合もあります。
皮膚が敏感な方では肌荒れがおこることもありますので、決められた回数を厳守して使用することです。
また患部には広めに塗り広げることや継続して塗り続けることが大切だとも言われています。
そうすることによって、周囲に潜む菌を確実に死滅させることにつながるからです。
また誤って目に入れないことも重要なことですが、万が一目に入った場合には流水にて目に付着した薬を洗い流し、近隣の眼科医師の指示に従うことをおすすめします。
また使用上の注意するポイントには、特別な指示がないかぎり薬を塗った上から包帯はまかないようにとされています。
包帯を巻くことによってかえって悪化することもあるからです。
過去にこの本剤で過敏症状を起こしたことがある方は使用できないこともありますので、そのようなエピソードを医師にあらかじめ報告するようにしてください。
また、低出生体重児、新生児に対しては安全性は確立されていません。
他の薬との併用する場合、事前に医師または薬剤師に報告することが望ましいとされています。
一般的な価格は、ニゾラールクリーム2% 10gのもので1500円程度とされています。
参考にお願いします。

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